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【ミュシャ展2024・天童市美術館】ミュシャ?よくわからなくても楽しめる!美術館めぐり

ミュシャ2024 くらし
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みなさんこんにちは!ひびのいとです。

美術館ってなんとなく…敷居が高いイメージがありません??

悩めるママさん
悩めるママさん

絵画とかよくわからないし…楽しめなさそう^^;

悩めるママさん
悩めるママさん

入館料も高そうなイメージ…

ひびのいと
ひびのいと

そうですよね。。私も美術館ってなんとなく絵画に詳しい人のためのものと思っていました。

ところが、そんなことないんです!

美術館の楽しみ方は人それぞれ!

絵画がよくわからなくても、作者の生い立ちに感銘を受けたり、おみやげにミュージアムグッズを選んでみたり…

もちろん、作品をみて何かインスピレーションを受けたり^^

良い気分転換になりますよ!

ローカル美術館なら入館料も1,200円くらいで、気軽に入れるんです。

今回、天童市美術館で開催されているミュシャ展「マルチ・アーティストの先駆者」に行ってきました。

ミュシャ展の魅力、ローカル美術館である天童市美術館の楽しみ方をお伝えします!

空いてる今が狙い目!気軽にできる週末旅♪

ミュシャって?どんな人?

mucha
アルフォンス・ミュシャ

アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身のアール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人です。

アール・ヌーヴォーとは、19世紀末から20世紀初頭にかけて主にヨーロッパで芸術、建築、デザインにおいて流行した芸術様式です。

ひびのいと
ひびのいと

フランス語で「新しい芸術」を意味しており、新しいアプローチやスタイルを導入しました。

独特な曲線美や自然をモチーフとしたデザインが特徴です。

黄道十二宮
絵画「黄道十二宮」、1896年

ミュシャの作品は、優美で繊細な曲線、華やかな色彩、そして女性の美しさを描いたことで知られています。

ひびのいと
ひびのいと

なんかどこかで見たことあるかも?ミュシャ展に行って初めてミュシャと知りました^^;

ミュシャは絵画だけではなく、ポスター、イラスト、宝飾品、舞台装置など多岐にわたる作品を残し、マルチアーティストの先駆けとなりました。

ミュシャの作品は、美術だけではなく、デザイン、ファッションなどの分野にも現代アートにも影響を与え続けており、美しいデザインと特徴的なスタイルで今日でも広く愛されています。

美術学校に不合格でも諦めず後世に名を残す芸術家・ミュシャ

世界的に有名になったミュシャですが、17歳で画家を志し、18歳のときにプラハの美術学校を受験するも不合格…

でも、ミュシャは諦めない!

ウィーンの舞台芸術の工房に就職し、舞台の風景画を描いていました。

この頃、夜間に絵画教室に通って絵の勉強を続けていたのです。

諦めない!努力家のミュシャ!!

ひびのいと
ひびのいと

すごい情熱ですね!

その後、パトロンになってもらえる人との出会いもあり、援助を受けて、ミュンヘンとパリの美術学校で絵画や挿絵を勉強しました。

ひびのいと
ひびのいと

良き人との出会いは、成功に必要不可欠ですね!

絵の講師もやりつつ、馬車馬のように働いて、素晴らしい仕事を多数こなしたミュシャは「フランス最高の挿絵画家」となります。

ひびのいと
ひびのいと

めちゃくちゃ量をこなした努力家!すごい!

クリスマス休暇も取らず、舞台女優であるサラ・ベルナール主演のポスターを作成し、一躍有名なポスター画家になったのです。

Gismondaポスター
ポスター「ジスモンダ」、1894年

また、タバコやお菓子の商品パッケージのデザインも手掛けることになり、広告主に寄り添うクリエーターとしても活躍しました。

ひびのいと
ひびのいと

まさにマルチ・アーティスト

ミュシャ展でみた作品は、どれも美しかったです。

線が細かく、しなやかで、女性の表情がとても魅力的でした。

花や星が多く描かれていて、色が綺麗でうっとりするくらい美しい…

ひびのいと
ひびのいと

可愛らしさもあって、ミュシャの世界観にどっぷりひたれます!

パッと目を引く華やかさとハッと息をのむほどの美しさがあって…言葉では言い表せないくらい素晴らしかったです。

どんなに言葉を尽くしても、うまく言い表せないので、実物をみてもらった方が早いですね^^;

ずっとみていたい…もう一度みたい!そんなミュシャ展でした^^

空いてる今が狙い目!気軽にできる週末旅♪

ミュシャ展「マルチ・アーティストの先駆者」・天童市美術館

ミュシャ展ポスター

山形県の天童市美術館では、2024年4月19日(金)から6月16日(日)までミュシャ展「マルチ・アーティストの先駆者」が開催されています。

日程:2024年4月19日(金)〜6月16日(日)
時間:9:30〜18:00(最終入館17:30)
休館日:月曜日(4/29と5/6は開館し、翌日が休館)

入館料

一般:1,200円
高校生・大学生:800円
小・中学生:500円

天童市美術館でのお支払いはクレジットカードや電子マネー等も利用可能です。

ひびのいと
ひびのいと

QUICPay、使えました!

作品展示数は約170点で、繊細な線や華やかな色彩を間近でみることができますよ^^

また、今回のミュシャ展のポスターは東北芸術工科大学のグラフィックデザイン学科の学生、松田和奏さんの作品です。

ひびのいと
ひびのいと

ミュシャの作品の魅力をより一層深めるような素敵なポスターで、とても印象的でした。

天童市美術館はあまり知られていないローカル美術館なので、混んでおらず、ゆっくりじっくり間近で作品をみることができました!

詳しい説明が聞けるギャラリートークも無料で参加することができます。

ギャラリートーク日程
  • 2024年4月28日(日)
  • 2024年5月12日(日)
  • 2024年6月16日(日)

それぞれ午後2時〜

参加費無料(入館料は必要です。年間券可)

写真撮影OKでしたので、作品と一緒に写真を撮ってみたり、お気に入りの作品を写真に撮ってコレクションするのも良いですね^^

注意!

写真撮影はOKですが、フラッシュ撮影、動画はNGなのでご注意ください。

天童市美術館へのアクセス

天童市美術館外観
出典:天童市美術館

天童市美術館
〒994-0013山形県天童市老野森一丁目2番2号
TEL:023-654-6300
FAX:023-654-6301

JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

 バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分

 飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

 自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分

引用:天童市美術館

ひびのいと
ひびのいと

駐車場無料です^^

美術館のおみやげ・ミュージアムグッズ

美術館のおみやげ・ミュージアムグッズはそこでしか販売されていないものも多く、コレクションしたくなるような魅力があるんですよ〜

ミュージアムグッズ選びも美術館の楽しみ方のひとつです!

天童市美術館の売り場は広くはないのですが、見ているとあれもこれもほしくなり…^^;

時間があっという間に過ぎてゆく楽しい時間でした^^

どうしても手元に置いておきたい3つだけにしぼって、買ってきました!

ミュシャ展おみやげ

ポストカードは何種類もあって、どれも美しくて…悩みました^^;

正方形のものはタイルマグネットで、表面に凹凸があってエンボス加工がされています。

ひびのいと
ひびのいと

触り心地が良くて、
集めたくなる可愛さです!

ぜひミュージアムグッズもチェックしてみてくださいね^^

まとめ-ミュシャ展「マルチ・アーティストの先駆者」・天童市美術館-

今回は山形県の天童市美術館で開催されているミュシャ展「マルチ・アーティストの先駆者」を取り上げ、ミュシャ展の魅力や美術館の楽しみ方をお伝えしました。

ローカル美術館の良いところは…誤解を恐れずに言うならば…

お手頃価格で入れて、混んでなく、作品展に没頭できるところです。

絵画とかよくわからなくても、何かに感銘を受けたり、ミュージアムグッズの買い物を楽しんだり、作品をみて心が動く感覚を楽しんでみたり…

カフェが併設されているなら、ミュージアムカフェで余韻にひたってみるのも楽しみ方のひとつですよ。

ひびのいと
ひびのいと

天童市美術館にもミュージアムカフェできたらいいなぁ…

美術館の楽しみ方は人それぞれ!

敷居が高いと思っていた美術館めぐりも、入ってみると案外そんなことなく気軽に楽しめました。

一歩踏み出してみると、新しい世界が広がっているかもしれませんよ〜

ぜひミュシャ展で100年以上前のヨーロッパを感じてみてください^^

空いてる今が狙い目!気軽にできる週末旅♪

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